本日3月14日、JR東日本は高線量地帯への常磐線の再開を強行しました。
労働者や利用者に対する安全への疑念に対して、線量を計ることすら拒否したままの再開強行を絶対に許せません。

常磐線の運転士や検査修繕、清掃業務で働く労働者も組織する国鉄動力車労働組合(動労水戸)は3月13日、運転士3名が指名ストに決起し、抗議行動に決起しました。
現場の労働者をはじめとして怒りが拡大しています。
動労水戸ブログの報告を紹介します。


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会社は労働者の命を守れ❗️

 動労水戸は3月13日、常磐線全線開通と被ばく労働に反対して、ストライキと勝田車両センター前行動を行ないました。
 今回の行動は、全線開通によって引き起こされるのは列車への放射性物質の付着に対して、車両の放射線量測定と作業での防護対策を求めたものです。


(出勤する労働者にビラを渡す組合員)

 朝7時半からは、車両センターの組合員総出でビラ配布を行ないました。出勤してきた労働者は、職場の仲間が差し出すビラを、言葉を交わしながら受け取ってくれました。



 11時からは動労千葉の仲間たちも加わって、車両センターの労働者に、一緒に声をあげて命を守ろうと訴えました。木村委員長は、「放射能問題は何十年にもわたって続きます。何よりも命を守るための防護対策が必要です。いろんな立場があっても一緒に要求していきましょう」と訴えました。
 


 12時になると午前中の仕事からあがった組合員たちが、車両センターの中から門前行動を見守りました。フェンスで仕切られてはいても、仲間を守ろうという同じ思いで関わりました。


(昼休み・敷地内から門前行動を見守る組合員)

 新型コロナウィルス対策も含めて、JRもグループ会社のMTSも、まともな防護対策をとっているとは思えません。こんな会社であるからこそ、現場労働者自らの声で労働者の安全を確保させなければならないと思います。労働者には安全に働く権利があり、会社は安全に働かせる義務があります。会社に言われたらそれで終わりではなく、「おかしいものはおかしい」の声を、職場の当たり前のことにしていけたらと思います。そういう声を、すべての職場に広げていきましょう。動労水戸はそのために、会社に何度でも要求を突きつけていきます。みんなで命を守らせましょう。