いくつか紹介します。

●4月9日NAZENふくしまの行動

気温4度 ミゾレが降るなかでの街宣

ノボリ7本に手書きのボードなど多数に注目

感触として、チラシの受け取りは、いつもの3倍から4倍

「汚染水の海洋放出やめさせましょう」に「その通りだよね」と答えた50代の女性

「周りに配るから」とチラシを5,6枚余計にもらっていった40代のスーツ姿の男性もいたとのこと。
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まいたチラシはこちら

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●4月8日宮城でもスタンディング

いてもたってもいられず,8日夜仙台の一番丁でスタンディングしました。
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●4月11日福島行動

本日の行動は、椎名さんからも伝えられていますが、怒りが街頭にあふれていました。200枚用意したチラシがなくなりそうになって本当に驚きました。冬の間は、金曜行動は30分くらいしかやらないということや、通る人がだいたい同じという事情もありますが、毎週20枚くらいしかまけません。今日は日曜日のお昼どきで20度近い陽気であったことはありますが、それでも1時間半で170枚は驚異的です。

見出しや呼びかけに「そのとおりだね」と言っていく人が何人もいて、受け取ったチラシを互いに見ながら「菅さんは最初から決めてたからね、バカにしてるよね」と話しながら歩いていく年輩の女性二人組、「東京湾に流せばいいんだ。除染の土も国会にもってけばいいんだ。ホントふざけてるよね」と怒り心頭のこれも別の年輩の女性二人組、「やっぱり海洋放出はダメですか?」と50代の男性が私に話しかけてきて、説明を聴きながらうなづき、隣のおつれあいらしい女性が「そもそも原発自体がダメよね。早くなくさないといつまた事故が起きるか」と合いの手をいれてくるなど、いたるところで少しの時間ですが討論の輪が出来ていました。

浪江津島裁判の署名も、直接には汚染水の問題ではないのですが、つねに誰かが討論に応じ、38筆も署名が集まったのにも驚きました。汚染水放出への怒りだけではない、みんなの根底にある福島の怒りとつながれた瞬間でもありました。

次から次にチラシが受け取られ、みんながそれを読みながら歩いている姿は感動ものでした。

「報道がたりないよね。決まってから報道しても遅い」と言っていく人もいましたが、その通りだと思います。そういう意味でも私たちの活動があるのですが、やはり層としての怒りと結びつく局面は、「決まってから」というのが多いのは常で、闘いはここからだということだとも思っています。
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●4月13日 福島県庁前で抗議行動

NAZEN福島から報告です
今日政府は汚染水の海洋放出を福島の反対の声を無視して、海洋放出の方針を決め、梶山経産相は福島県庁に報告にくる。
11時から県庁前に集まり絶対反対の声をあげました。
梶山経産相は正門を避けて、裏から県庁に入っていた。

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●4月13日 官邸前でも抗議行動

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怒りでいっぱいです。


●4月13日NAZEN関西もチラシまき
汚染水ビラ最終版
●宮城でスタンディング

13.14日と仙台でスタンディングをしました。
10年頑張ってきたのにまた海を汚すの?!と手作りボードで参加した知り合い。海洋放出決定に怒る漁民に連帯です!

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