1210放射能汚染水を海に流すな!原発の新増設、再稼働・稼働60年超延長許すな!岸田政権の大軍拡反対!スタンディングを辛島公園前で行いました。


12月10日、NAZEN熊本の呼びかけで「来春、福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出と原発政策の反動的大転換を許すな!」「ウクライナ戦争絶対反対! 日米共同演習「やまさくら83」反対! 岸田政権の一大軍拡・増税、生活破壊を許すな!」をかかげて辛島公園でスタンデイングを行いました。
 

この行動は、1127日に行った「福島報告集会」の講演で杉井医師(ふくしま共同診療所)が強調した内部被爆の深刻さと汚染水問題の提起を受けて、12年目の311に向けたNAZEN熊本の連帯行動の第1弾です。そして東海第二原発の再稼働反対の闘いと一体の行動です。また同時に、12月5~13日まで健軍基地を中心に日米共同演習「やまさくら83」が行われており、これへの反対行動です。岸田政権は、ウクライナ戦争を口実に、戦後史を画する一大軍拡に反対する反戦反核反原発行動の第1弾です。
 

署名は6筆でしたが、バイクに乗った青年が手を振ったり、マイクアピールと大きなボードへの手ごたえを感じることができました。
 

この行動には火の国合同労組も参加し、戦争と改憲、増税・生活破壊に反対する闘いにもなりました。まさに情勢は、改憲と戦争を許すのか否か歴史的大転換点を迎えています。安倍国葬反対闘争熊本行動まで上り詰めた今年の闘いを引き継ぎ、来年は正真正銘の決戦の年になることは間違いありません。NAZEN熊本は、「1210行動」を契機に決意も新たに来年に向かって進みたいと思います。

20221210_140641(kさん)
20221210_134454